テーラー東洋 ACETATE SUKA『PIT VIPER × EAGLE & SNAKE』の ご紹介です。
2025年、巳年の干支であるヘビに因んだスペシャルエディション。 数あるヴィンテージの中でも蛇をモチーフとした刺繍は非常に珍しいが、本作では希少な2着のヴィンテージをもとに、それぞれのA面(主役となる面)を1着 に集約させた「両A面」といえる贅沢な仕上がりとなっている。
表面は獲物を求めて彷徨うマムシ(ピットバイパー)を描いた1950年代初期の絵 柄。 蛇行する身体の動きに合わせて刺繍の針足を変えることで躍動感を表現し、特徴的な銭形模様(円の中に点のある模様)は横振り刺繍を重ねて立体感を強調する ことで、迫り来るマムシの迫力を見事に描き出している。 竹や葉には色糸を複数使い、ホワイトからグリーンに至るグラデーションで奥行きのある夜の竹林を表現。 ブラック×ゴールドで色合わせされたボディとリブに対し、紅白のパイピングがアクセントとなっている。
リバーシブル面は白蛇を咥え、翼を広げる鷲の絵柄。 ホワイト、ゴールド、ピンクなど淡い色糸のグラデーションで重なる羽根の陰影まで緻密に描写し、鷲の頭や蛇の鱗、留まる松の枝にブラックを差すことで刺繍 を引き締めている。 また、通常のスカジャンでは身頃と袖のラインの色を合わせるのが一般的だが、本作はワインの身頃に対してグリーンの袖下、袖山のラインはシルバー。 3色を組み合わせたボディはヴィンテージでもレアな仕様で、刺繍と同様にリブへブラックを差すことで全体を引き締めている。
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