WAREHOUSE『DD-S1003XX 1944MODEL』のご紹介です。
第二次世界大戦の統制により簡素化されて生まれた通称「大戦モデル」は、その後のジーンズのファッション化へ大きな影響を与えたモデルである。大戦時ならではの「歪さ」が最も良く顕れており、ウエアハウスの「DDシリーズ」を形容したようなモデルといえる。
戦時下に作られた1944年モデル。ウエストサイズごとに異なるフロントボタンや刻印の有無が混在するリベット、フロント持ち出し下生地はオーバーロック処理がされない仕様など、ジーンズを裏返しても当時に遜色ない仕様が再現されている。
そして注目は、戦時中のヴィンテ-ジデニムを分析し、タテ6.7番×ヨコ6.6番の糸で織り上げた14oz.強の新デニム生地です。
第二次世界大戦中に製造されたモデルの中でも"ネルポケット"と呼ばれる大変希少な1本を再現。力織機で織られたネルは、洗いこむごとに起毛し、褪色します。
DDシリーズにはランドリーバッグを彷彿させるコットンの巾着が付属する。DUCK DIGGERのネーム、ビリケンがステンシルプリントされている。
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