BUZZRICKSON’S『Type L-2B SKYLINE CLOTHING CORPORATION』の ご紹介。
使用温度域が10℃から30℃を想定した『LIGHT ZONE』のL-2Bは、1955年から改良に改良を重ねて1979年まで採用された比較的息の長いジャケットである。 発汗時においても着脱が容易な滑らかなライニングを持ち、経糸のレーヨンに対し緯糸にはウールを織り込み、ウールを起毛する高価で手間の掛かるダブルフェ イス生地を使用している。 L-2B初期型の特徴はエポレットとポケットフラップ、ファスナー下部には三角タブが付き、外観上で同時期に採用されたMA-1と区別できる。 このL-2Bは1958年に納入されたスカイライン・クロージング社の実名復刻モデルで、同時期にMA-1やN-2B、N-3Bまでも製作した確かな技術 と生産キャパシティーを誇る質の高いコントラクターであった。
【ジャケットの詳細】 マテリアル:2/2ヘビーナイロンツイル ライニング:ウール/レーヨン ダブルフェイス ニットパーツ:ウール 100% ファスナー:クラウン社製スプリングオートロック式 スナップボタン:MIL規格 ブラス ラベル:SKYLINE CLOTHING CORPORATION
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