|
■■■STUDIO D’ARTISAN■■■ |
STUDIO D’ARTISAN ”職人工房”という意味である。1980年初期に、本藍、カセ染めのレッドセルビッチデニム、カパー製打ち抜きリバット、フランスか ら取り寄せた2本方針バックシンチ、2色使いの綿糸による縫製で、レプリカという型にはまらないオリジナルデニム"DO-1"を完成させた。しかし一般に 受け入られる事はなかった。それでもダ・ルチザンはそのこだわりを捨てる事なくデニムをつくりつづけた。今もその姿勢は変わる事はない。"職人工房"とい う言葉に込められた意味を守るために・・・・。 |
|
|
STUDIO D’ARTISAN『KAKISHIBU SASHIKO VEST』のご紹介です。
900年以上前、平安時代から受け継がれている伝統的な染色技法『柿渋染め』。 平安時代に侍や山伏が柿渋で染められた赤茶色の衣服を身に付けたのが始まりとも言われています。 高い殺菌力や消臭効果があるため、漢方薬としても使用された柿渋で染められた布は 日光や空気に触れることで色が変化し深い色合いになることから太陽染めとも称され、 長きに渡り日本の人々の暮らしに寄り添い今に至ります。 この『KAKISHIBU SASHIKOベスト』は、 ヨコ糸に自然が生み出す日本の伝統染色『柿渋染め』による柿渋染め糸、 タテ糸にカセ染め最濃度インディゴ糸を使用した 14ozオリジナル刺し子セルヴィッジデニムを使用しています。 所々にセルヴィッチを効かせた、粋なベストが完成しました。 極限まで打ちこみ本数を上げて織ることで、刺子本来の凹凸感のある肉厚な生地を再現。 糸のふくらみと何層にも見える厚みが生み出す表情がより一層、 刺し子織物ならではの手触りと着用感を醸し出しています。 柿渋とインディゴの重なり合った色は優しさと深み、そして気品を兼ね備えた『日本の色』です。
|
- モデル:身長180cm、体重66kgがサイズ40を着用しています。
- 試着した感想:サイズ40でピッタリです。
|
|
|
|
4525 Col.OW “KAKISHIBU SASHIKO VEST” 専用の革パッチ。ボタンは4つ穴のナットボタン。裏側にレザーを当てた力ボタン。左右のウエスト位置に玉縁止めのポケット。 |
|
|
4525 Col.OW “KAKISHIBU SASHIKO VEST” 背中心で縫い合わせた生地はセルビッチを使用。背中にはシルエット調節が可能リベット止めのシンチバック。 |
|
サイズ表
表示サイズ | 肩幅 | 身幅 | 着丈 | 袖丈 |
36(S) |
32.5cm前後 |
47.5cm前後 |
55.5cm前後 |
-cm前後 |
38(M) |
34.5cm前後 |
49.5cm前後 |
57.5cm前後 |
-cm前後 |
40(L) |
36.5cm前後 |
51.5cm前後 |
59.5cm前後 |
-cm前後 |
42(XL) |
38.5cm前後 |
54.5cm前後 |
61.5cm前後 |
-cm前後 |
44(XXL) |
40.5cm前後 |
57.5cm前後 |
63.5cm前後 |
-cm前後 |
サイズについて
- 上記サイズ表はメーカー採寸値です。
- 測り方によって若干前後します。
|