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■■■WORKERS■■■ |
WORKERS(ワーカーズ)は岡山を 拠点にワーク、トラッド、ミリタリーを中心としたメンズウェアメーカー。 古着独特の雰囲気を好む代表は実際の古着を研究し、その製品をが作られていたメーカーや現存する建物にまで足を運び歴史や資料を調べ上げて製品づくりのヒ ントにしています。 自分で工程を理解し、各工程ごとの専用の設備を要した工場でのみ生産を行っています。 |
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WORKERS『Cotton Raglan Sweater』のご紹介です。
身頃は極厚の天竺。 生地の編み方はT シャツと同じですが、極太糸を何本も編み針に突っ込んで編むことで、まるでローゲージセー ターのような厚み。 さらに生地の裏側を起毛してよりセーターライクにしています。 2023年の冬も良く着ました。本当に暖かい。スウェットのような気軽さ、でもセーターの雰囲気。 リブ、針抜き本数が多い、デコボコがはっきり出るのも、よりセーターらしい雰囲気。 針を抜く(デコボコをつける)ほど、伸びは良くなりますが戻りも弱くなります。そのバランスを見て適度な針抜き具合。 Raglan Cotton Sweater は袖が太く、首回りもゆったり。中にシャツを着ることを想定して型紙をひいています。元ネタ はカシミアの極厚セーター。 そのゆったりしたシルエットでコットンセーターが着たくて作りました。 地味な変更点はWhite。が糸の色そのままではなく、一度晒し(真っ白)にしてから、Whiteに染め直しています。 というのも、以前は身頃・リブ、糸の太さこそ違えど生成りはほぼ同じ色だったのが今年のサンプルを見ると全く違う。 世界中、サプライチェーンがおかしくなり「同じ規格」の糸を手配しても同じに成らない。 そこで、一手間をかけてクオリティを保とうとしているわけです。 そんな素材でも単価は上がり、手間もかかり・・・ジワジワ値段が上がり申し訳ありません。 製品はNW、洗い無です。サンプルを洗濯、天日干しで縮みは2-3センチ程度でした。
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- 試着した感想:
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24w-6-rs “Cotton Raglan Sweater” ミリタリー風のそっけないネーム。もともと、USNのコットンセーターから着想を得た生地なので、丸首はこちらのネームでした。クルーネックよりちょと高 い、でもモックネックよりは低い。この絶妙な高さが、Raglan Cotton Sweaterが指示される理由でしょう。 今回、中にTシャツを着ていますがシャツの上に着ても首回りが窮屈にならないバランスにしています。 |
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24w-6-rs “Cotton Raglan Sweater” 身頃の裏起毛具合。スウェットと違い、編みの組織が1層なのであまり強くひっかくと裂けてしまうので微起毛。 それに対し、スウェットは「表糸・中糸・裏糸」と3層構造 なので、あれだけ深くひっかいて、生地の編み目が見えないぐらいになるわけです。 真ん中に見える縫い目が先ほどの「マタギ」で縫った裏部分。先に、細いオーバーロックで縫いつないで、さらに表から裏振り(ロック目みたいな)ミシンで縫 います。縫い目としてはベルトループと同じ形状。ウェスト・袖口リブ。袖口は一枚ものですが、袖が長ければ「折っても良い」仕様。 |
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サイズ表
表示サイズ | 肩幅 | 身幅 | 着丈 | 袖丈 |
S |
-cm前後 |
53cm前後 |
66cm前後 |
86cm前後 |
M |
-cm前後 |
56cm前後 |
67cm前後 |
87cm前後 |
L |
-cm前後 |
61cm前後 |
68cm前後 |
88cm前後 |
- 上記サイズ表は製品洗い後の予想数値です。
- 測り方によって若干前後します。
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