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■■■WORKERS■■■ |
WORKERS(ワーカーズ)は岡山を 拠点にワーク、トラッド、ミリタリーを中心としたメンズウェアメーカー。 古着独特の雰囲気を好む代表は実際の古着を研究し、その製品をが作られていたメーカーや現存する建物にまで足を運び歴史や資料を調べ上げて製品づくりのヒ ントにしています。 自分で工程を理解し、各工程ごとの専用の設備を要した工場でのみ生産を行っています。 |
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WORKERS『Prisoner Coat, Navy Melton』のご紹介です。
久しぶりにPrisoner Coat。一時期、古着屋さんで「Prisoner Coat」という名称で出回ったコートが元ネタ。 N-1 のようにオフセットしたフロント、手を入れやすい大型のD ポケット。以前作った同型からの変更点はシルエット。 昔作った時の型紙は非常にコンパクト。 見栄えは良いのですが今着ると窮屈。 そこで、冬にアウトドア系のジャケットをガバっと羽織る、あの感覚をウールジャケットでも実現できるよう身幅、袖ぐりはゆったり目。中にシャツ+ Yonetomi のリジットカシミアなら余裕。RAF Sweater も余裕。さすがにアランニッをト着ると脇の下がきついのと、そもそも暑すぎる。(アランニット着る時はA Foggy Day Coat のギャバジンの方がベター) 表地、ネイビーメルトンは16 オンスで極厚。厚く固い生地ですが、パターンの妙で窮屈には感じない。 袖裏、いつもならキュプラを使うのですが、今年だけは素材メーカーが火災で原料糸が全く手に入らないのでポリエステルツイルに変更。でも、ぱっと見は化繊 とわからないぐらい今の化繊は良く、滑りもばっちり。帯電もほぼありません。 化繊=パチパチするという私の勝手な思い込みは自分が子供の頃の思い出でした。 身頃の裏地は綿ツイル。ここまで滑り良い化繊にしてしまうと、ちょっとWORKERS らしさが無くなるので。 ボタンはアメリカから輸入するWaterbury button company 製。
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- 試着した感想:
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23a-1-prisoner-ny Col.Navy Melton “Prisoner Coat, Navy Melton” トップボタンはしめても着られます。前合わせが深く、襟は真ん中まで来ない。左右に引いたデザイン。真ん中までくるとどうしても首が詰まって見えるのでひ いています。襟腰のステッチ。二枚襟にすることも考えましたが、元ネタが1枚襟でその雰囲気を維持。おなじみ、アメリカThe Waterbury Button Companyのボタン。左右に内ポケット。シンプルな貼り付けですが、玉縁のように切れ込み入れない、生地の厚みも薄く仕上がるので許される製品であれ ば私は好きな仕様。 |
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サイズ表
表示サイズ | 肩幅 | 身幅 | 着丈 | 袖丈 |
36(S) |
47cm前後 |
53cm前後 |
72cm前後 |
60cm前後 |
38(M) |
49cm前後 |
58cm前後 |
73cm前後 |
60cm前後 |
- サイズは弊社ストックのうちの一枚を測っていますので、サイズは一枚一枚若 干ですが前後します。
- 測り方によって若干前後します。
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