UNION SUPPLY ユニオンサプライ大名縞|千筋|シャツブラウス『千筋 SENSUJI SHIRT BLOUSE』【アメカジ・ワーク】US15489

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最初の日本人移民が海を渡り、ハワイを目指した1868年（明治元年）。そこからアロハシャツの原点とも言うべきハワイアンワークウェアの歴史が始まる。当時の日本は和装が主流であったため、ハワイに移り住んだ人々は現地で作業着を仕立てることを余儀なくされた。日本生まれのヤスダ・カヨジが1922年にユニオン・サプライ社を設立すると、高品質なワークウェアを提供することに成功して事業を拡大。同社は衣料品メーカーでありながら、日本から生地などを輸入するディストリビューターとしての役割も担っていた。

UNION SUPPLY『千筋 SENSUJI SHIRT BLOUSE』のご紹介です。

パラカやアヒナ（ハワイアンデニム）と並び、日系移民たちが作り上げたハワイアンワークウェアの文化のなかで忘れてはならない生地がある。
それが「大名縞、または千筋（せんすじ）」と呼ばれるストライプ生地。これらも移民たちの過酷な労働からニーズが生まれ、ヘビーデューティーかつしなやかな生地を提供すべく、日本で生産され、ハワイに輸出されていた。
その歴史は古く江戸時代まで遡る。贅沢が許されなかった時代において、様々な制約のなかでオシャレを楽しむ「粋（いき）」という文化から生まれたデザインで、三重県の松阪木綿をルーツに持つ。
大陸から招かれた紡績の技術者たちが持ち込んだ高度な機織り技術により、松坂は日本を代表する紡績の街となっていった。
また、作られた生地を扱う問屋も集まり、江戸に販売拠点を置くことにより彼らのビジネスはさらに加速。
多くの成功をおさめた。
その代表格とも言えるのが、後の三越百貨店と松坂屋である。松坂木綿の特徴でもあるストライプのデザインは、当時500種類以上のバリエーションがあったと言われ、庶民の生活にも浸透していった。

モデル：
試着した感想：

US15489 Col.421(ONE WASH) “千筋 SENSUJI SHIRT BLOUSE”
UNION SUPPLY実名復刻ネーム。松阪木綿をルーツに持つ、大名縞、千筋、と呼ばれるコットン100%の生地を使用。左右の胸にパッチポケット。大ぶりな2つ穴のバンブーボタンを使用。裾はフラットなボックスシルエットでサイドにスリット入り。

サイズ表
表示サイズ	肩幅	身幅	着丈	袖丈
S	47cm前後	56cm前後	64cm前後	67cm前後
M	50.5cm前後	59cm前後	67.5cm前後	69.5cm前後
L	52cm前後	62.5cm前後	71cm前後	71cm前後
XL	55cm前後	64cm前後	73.5cm前後	72cm前後