SUGAR CANE シュガーケーンネイティブアメリカン|ウールブランケット|ジャケット『NATIVE AMERICAN WOOL BLANKET JACKET』【アメカジ・ワーク】SC15223

■■■SUGAR CANE■■■

アメリカが冒険と開拓に明け暮れていた 1900年代。そして最も輝いていた1940年代～1950年代。それぞれの時代を根底から支えていたのは希望に満ちた労働者達であった。シュガーケーンは、そのワークウェアの黄金期とも言える1900年代から1950年代に織られた生地を糸の形状、染め、織りにこだわり、年代別に徹底的に分析し、研究し続け、その分析を基に特別に開発した生地を型やスタイル別に使い分けている。

SUGAR CANE『NATIVE AMERICAN WOOL BLANKET JACKET』のご紹介です。

日本が世界に誇る毛織物産地「尾州」で生産したネイティブ柄のコットンウールブランケット。
コットン30番手双糸、緯糸にウールの8番手双糸を使用した二重織りのブランケット生地はヴィンテージのブランケットをもとに糸番手から分析して再現したもの。
ウール糸は起毛しやすく保温性に優れた紡毛糸を採用。ヴィンテージのような質感を再現するため、ジャガード機でゆっくりと時間をかけて織り上げている。
ウールのジャガード織機は国内でも数台しかないうえ、織機を低速で動かして入るため 1日に織り上げられる生地はごくわずか。長年毛織物に携わってきた尾州の職人たちにより、手間暇を惜しまず作られた良質なブランケットに仕上がっている。
型は1940年代のワークコートで、丁寧に柄合わせされたポケットや鈍い光を放つコンチョボタンも特徴。