HEAD LIGHT ヘッドライト実名復刻|ブラウンダック|ワークキャップ『9oz. BROWN DUCK WORK CAP』【アメカジ・ワーク】HD02677

■■■HEAD LIGHT■■■

1920年代に誕生したヘッドライトは、シンシナティ、サンフランシスコに拠点を持つラーンド・カーター＆カンパニーの１ブランドで、フラッシャーには機関車がヘッドライトの光りを発しているデザインを採用している。このヘッドライトは主に鉄道員、機関士等に人気があり供給されていた。50年代になると機能的な作りは完成の域に達し、オーバーオールのファスナー付きポケットは特許を取るまでに至る。このころからクラウン・オーバーオール・マニュファクチァリング社と提携し生産する事になるが、60年代になるとカーハート社に吸収合併された後に消滅。

HEAD LIGHT『9oz. BROWN DUCK WORK CAP』のご紹介です。

9オンスのブラウンダック製ワークキャップ。
頭部のパーツは八角形の一枚仕立てで、四隅をつまんでベルトに挟み込む作りとなっている。左右には2箇所ずつ菊穴によるベンチレーションが設けられており、付属のチェンジボタンを取り付けることも可能。
ブリムの裏側に1本だけラフに入っているチェーンステッチは中の芯を押さえるためのもので、当時の作りを細部まで再現。
当時、洗濯が容易なショップキャップとして様々な素材で展開されていた。同じ生地を使用したワークコートやオーバーオール、ワークパンツとセットアップで着用可能。

HD02677 Col.431(BRW) “9oz. BROWN DUCK WORK CAP”
一筆縫いで取り付けられたHEAD LIGHT織ネーム。チェーンステッチ縫製の芯地入りのブリム(ツバ)。内側はヘリンボーンの綿テープでパイピング処理。サイズラベル、ユニオンチケットも当時の仕様を再現。裏の刻印まで再現したオリジナルチェンジボタン。