STUDIO D'ARTISAN ステュディオダルチザン 14oz.|柿渋デニム|ランダムヒッコリー|ワークベスト『KAKISHIBU DENIM HICKORY VEST』【アメカジ・ワーク】D4523

■■■STUDIO D’ARTISAN■■■

STUDIO D’ARTISAN　”職人工房”という意味である。1980年初期に、本藍、カセ染めのレッドセルビッチデニム、カパー製打ち抜きリバット、フランスから取り寄せた2本方針バックシンチ、2色使いの綿糸による縫製で、レプリカという型にはまらないオリジナルデニム"DO-1"を完成させた。しかし一般に受け入られる事はなかった。それでもダ・ルチザンはそのこだわりを捨てる事なくデニムをつくりつづけた。今もその姿勢は変わる事はない。"職人工房"という言葉に込められた意味を守るために・・・・。

STUDIO D’ARTISAN『KAKISHIBU DENIM HICKORY VEST』のご紹介です。

900年以上前、平安時代から受け継がれている伝統的な染色技法『柿渋染め』。平安時代に侍や山伏が柿渋で染められた赤茶色の衣服を身に付けたのが始まりとも言われています。高い殺菌力や消臭効果があるため、漢方薬としても使用された柿渋で染められた布は日光や空気に触れることで色が変化し深い色合いになることから太陽染めとも称され、長きに渡り日本の人々の暮らしに寄り添い今に至ります。

ダルチザンはこの『柿渋染め』で染めた糸を使い、インディゴ糸と組み合わせたオリジナル生地を新たに作製しました。ザラザラした生地感を出すために、タテ糸・ヨコ糸ともに6.7番という通常よりも織りにムラが出る太い超ムラ糸を使用。更にヨコ糸にはランダムにインディゴで染めたネップ糸(紡績時にできる節を残した糸)を織り込むことで粗野な雰囲気を造り出すことができました。

ヒッコリーはランダムヒッコリー、別名「親子ヒッコリー」をモチーフに。ワークスタイルの定番パターンであるヒッコリーが、『柿渋染め』の和の色彩と相まってこれまでにない色合いを纏った『KAKISHIBU DENIM HICKORY ベスト』の登場です。和と洋をミックスさせたような存在感のあるベストです。

モデル：身長175cm、体重60kgがサイズ38を着用しています。
試着した感想：サイズ38でピッタリです。

D4523 Col.OW “KAKISHIBU DENIM HICKORY VEST”
STUDIO D'ARTISANネーム。STUDIO D'ARTISANロゴ入りのタックボタン。ポケット口をヨコ地使いしています。

D4523 Col.OW “KAKISHIBU DENIM HICKORY VEST”
ポケットスレーキはブランのコットンヘリンボーン。ピッチ幅の異なる14oz.ランダムヒッコリー。共生地を使用したシンチバック。

サイズ表
表示サイズ	肩幅	身幅	着丈	袖丈
36(S)	32.5cm前後	47.5cm前後	55.5cm前後	-cm前後
38(M)	34.5cm前後	49.5cm前後	57.5cm前後	-cm前後
40(L)	36.5cm前後	51.5cm前後	59.5cm前後	-cm前後
42(XL)	38.5cm前後	54.5cm前後	61.5cm前後	-cm前後
44(XXL)	405cm前後	57.5cm前後	63.5cm前後	-cm前後