WORKERS ワーカーズコーデュロイ|フォレスティエール|ジャケット『Forestier, Corduroy』【アメカジ・ワーク】24a-1-forestier

■■■WORKERS■■■

WORKERS（ワーカーズ）は岡山を拠点にワーク、トラッド、ミリタリーを中心としたメンズウェアメーカー。古着独特の雰囲気を好む代表は実際の古着を研究し、その製品をが作られていたメーカーや現存する建物にまで足を運び歴史や資料を調べ上げて製品づくりのヒントにしています。自分で工程を理解し、各工程ごとの専用の設備を要した工場でのみ生産を行っています。

WORKERS『Forestier, Corduroy』のご紹介です。

わが人生悔い無し。自分の今できる最善を尽くしたForestier。
型紙はオリジナルを観察し、ストレートな「シャツ」のような型紙。袖にひねりが無く、ほんのわずか前ぶりがあるだけ。身幅・袖幅ともゆったり。
中にシャツ+ 厚手のセーターが着られるぐらいゆったり目。裏地を背中～前身頃にかけて上半身にだけつける。裏地がはためかないよう、脇・後ろ中心はテープで止める。
フォレスティエールといえば、妙に派手な裏地をオリジナルでよく見かけます。そこで、ストライプのシャツ生地と、WORKERS オリジナルのチェック生地を。
ネームもフォレスティエール専用、新たに作りました。袖裏は滑りの良いポリエステルツイル。
キュプラがそろそろ復活しそうで悩みましたが、ポリエステルツイルは洗ってもまったく縮まない。
かつ静電気もほとんど起きない。機能性重視でポリエステルツイルを今回も使いました。

試着した感想：

24a-1-forestier Col.D.Brown “Forestier, Corduroy”
胸ポケット。裏地をつけてひっくり返し、身頃に少しゆとりを持って取り付け。ポケットの淵が浮いているので、ポケットが立体的に見えるので私は好きな仕様です。地縫いしてひっくり返すのでひと手間増えてしまう＆返しのうまい・下手が出ます。表地コーデュロイはチェック生地。袖裏のポリエステルツイルもちらっと見えています。裏地は背中の真ん中あたりまで。いわゆる「背裏」仕様。バタバタしないように、脇でテープ止め。