WAREHOUSE×Rocky Mountain レザーヨーク|硫化先染セルヴィッチキャンバス|ダウンベスト|700FP『CANVAS DOWN VEST』【アメカジ・ワーク】2223

■■■WAREHOUSE■■■

「妥協することを許してもらえない」それは、自分自身の価値観をしっかりと持ちながら時代感覚も含めたシビアな目で服を選ぶ人や遠い昔より伝えられてきた手法と何十年も磨きあげてきた独自の技術を持つ職人達に許してもらえないのではありません。仕事が妥協を拒む。機能性と耐久性を追求していけば限りなく仕事が生まれ、その結果として人を魅了してやまない印象を持つ物ができあがります。要するに仕事が妥協を許さない。そして、その結晶がウエアハウスの作るものでありたいと願っています。

WAREHOUSE×Rocky Montain『CANVAS DOWN VEST』のご紹介です。

ウエアハウスが製作するホースレザーとファブリックを、RMFBの支給して展開されるコラボレーション。
その2024年モデルは1930年代にコットン製ライダースジャケットに使用された生地を再現し、アウターシェルに用いました。
防寒着として着用されるにあたり、目の詰まったキャンバス生地は、まさにロッキーマウンテンが生まれる前の、牧歌的な「ライダースジャケット」なのです。
裏地にはRMFC復活時に開発した70デニールのオリジナル・ナイロンタフタを使用。
ヴィンテージを研究し忠実に復刻したこのナイロンタフタは、ダウンパックの機能を持ち合わせており、この3層構造により、軽さ、保温力が格段にUP。
ダウンにはヨーロッパ産の撥水ダウンを使用。通常ダウンは水に濡れると保温力が下がってしまいますが、ダウン自体に撥水加工を掛け、悪天候でも保温力を維持できる仕様を実現しました。ダウン90％フェザー10％という絶妙な割合のダウンは 700FPの高い保温力を誇り、驚きの軽さと保温性を実現しました。
肩の切り返しにレザー（今回のモデルでは馬革）を使用したダウンベストは数多く存在しますが、その多くが、このベストをモチーフにデザインされているほど。
タイトなサイズ設定ながらインナーとのバランスを考慮し、やや長めにアレンジされた着丈でバランスの良い仕上がり。
流行に左右されない永遠の定番アイテムとして、長く使える一着です。

ロッキーマウンテンフェザーベッド
1960年代後半にアメリカのワイオミング州ジャクソンという町で生まれたブランドです。カウボーイ向けの防寒ウェアブランドトしてのヴィンテージ市場では圧倒的な人気を誇ります。80年代には消滅してしまいましたが、日本の企業35SUMMERSが2005年に復活させました。