WAREHOUSE ウエアハウス大戦モデル|WW2モデル|カウボーイデニムパンツ『COWBOY DENIM PANTS WW2 MODEL』【アメカジ・ワーク】1002

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「妥協することを許してもらえない」それは、自分自身の価値観をしっかりと持ちながら時代感覚も含めたシビアな目で服を選ぶ人や遠い昔より伝えられてきた手法と何十年も磨きあげてきた独自の技術を持つ職人達に許してもらえないのではありません。仕事が妥協を拒む。機能性と耐久性を追求していけば限りなく仕事が生まれ、その結果として人を魅了してやまない印象を持つ物ができあがります。要するに仕事が妥協を許さない。そして、その結晶がウエアハウスの作るものでありたいと願っています。

WAREHOUSE 『COWBOY DENIM PANTS WW2 MODEL』のご紹介です。

「カウボーイ」に向けた衣料として製造していた時代の大戦モデルです。新開発 7番×7番緯糸トップグレーデニムを使用しています。こちらのモデルの特徴でもある、ヘアオンハイドラベル、大戦モデルのヘアオンハイドは極めて珍しいといえます。個体差のあるヘアオンハイド「カーフブランディング」（焼き印押し）された「Ｗ」のロゴは「フライングＷ」と呼ばれるもので、19世紀から実在する焼き印。カーフブランディングは「牛追い」やシッピングの際に、持ち主を特定するために牛に焼印を施したことに由来します。

※このセットアップが発売された当時の時代背景に倣い、ジャケット、パンツにはそれぞれ「VICTORY BAG」をご用意いたしました。

「VICTORY BAG」
「銃後の国」のアメリカでは「月桂樹ボタン」の意味する言葉でもあるとおり「VICTORY」という言葉は、最も多く使用されたシンプルなスローガンでした。多くの戦時広告や日用品の品名にもこの「Ｖ」は使用されています。このバッグもそのささやかな活動のひとつ。注目すべきは、このバッグの生地には、戦時中「BDU」（野戦服）として、戦地で最も多く着られたヘリンボーンツイルが使用されているのです。

※洗濯により縮みが生じます。
ウエスト：6cm前後、前股上：2cm前後、後股上： 2～3cm前後、ワタリ：2cm前後レングス：6～7cm前後、裾幅：1cm前後

モデル：身長175cm、体重65kgが32インチを着用しています。
試着した感想：NON WASHの為、全体的にゆとりあり。

1002 Col.INDIGO “COWBOY DENIM PANTS WW2 MODEL”
トップボタンは月桂樹ボタンを使用。通称センター赤タグと呼ばれるネームラベルを模したウエアハウスオリジナルタグ。股下にはUFOリベット。

1002 Col.NON WASH “COWBOY DENIM PANTS WW2 MODEL”
スレーキ部分は10番×10番セルヴィッチヘリンボーン袋ポケット。無刻印のドーナツボタンを使用したボタンフライ。

1002 Col.NON WASH “COWBOY DENIM PANTS WW2 MODEL”
ヘアオンハイドラベルネーム。Wの文字は実在するカーフブランディング（焼き印）。大きく、丸みのあるバックポケットは、飾りステッチが省略された希少なモデル。同社のモデルは戦時中も飾りステッチを使用しているものが多く存在します。1930年代にリベットから変更された「Ｘカン」と呼ばれるスレッドリベットにおいても、歪な型、粗い目と運針も当時に合わせています。物資の簡素化によりシンチバックは外した大戦モデル仕様。

サイズ表
表示サイズ	ウエスト	股下	前股上	後股上	ワタリ	裾
31	82cm前後	88cm前後	32.5cm前後	42.5cm前後	30.5cm前後	22.5cm前後
32	84cm前後	88cm前後	33cm前後	43cm前後	31cm前後	23cm前後
33	87cm前後	88cm前後	33.5cm前後	43.5cm前後	32cm前後	23.5cm前後
34	90cm前後	88cm前後	34cm前後	44cm前後	33cm前後	24cm前後
36	94cm前後	88cm前後	35cm前後	45cm前後	34cm前後	24.5cm前後